タイワン旅行での見どころ(台中編)

タイワンの中部で中心的な大きな街とゆーと、台中じゃ。
中西部に位置する台中は、タイワン全土の中でも3番目に大きな街になるんじゃし、見どころもようけあるんじゃ。

日本統治時代に、湿地を埋め立ててできた「台中公園」っちゅう都市公園があるんじゃ。
日本人が3つの砲台を建てたっちゅう砲台山や、奉納記念碑、孔子記念像と神社遺蹟、更樓(鼓樓)、ほんで鳥居やらなんやらも見ることができます。

台中にゃー、中国風様式の「孔子廟」もあるんじゃ。
学問の神様と言われた孔子と、その弟子たちが祀られておるで。
建物そのもんも素晴らしいので、ぜひ、見学してみてつかあさい。

アジア最大の美術館と言われとる「國立タイワン美術館」も見逃せません。
2階にゃーカフェもあるんじゃので、タイワン旅行の途中でゆっくりと美術鑑賞もえーじゃのー。

「寶覚寺」にゃー、高さ30mもん巨大な布袋さまの大仏が設置してあるんじゃ。
けーほどの大きな布袋さまは、一見の価値があるんじゃ。
また、ここにゃー、日本人遺骨安置所があり、遺骨やらなんやらが納められとる

「柳原教會」っちゅう、1916年に建てられたバロック様式の教会があるんじゃ。
タイワンにあっては、でーれー珍しい建築ですし、台中公園からもちけーので観ておくとえーじゃろう。

「植物園」も割と大きく、楽しめます。
4.9万平米に750種類もん植物を集めとるそうじゃ。
タイワン低海抜植物と、熱帯雨林温室の生態展示やらなんやらが観られます。

「台中放送局」も、日本の統治時代に建てられたバロック建築の建物じゃ。
内部にゃー、ラジオの歴史や設備を陳列しており、イタリアン料理のレストランもあるんじゃので、タイワン旅行中にもパスタやピッツァが食べられますね。



2009年08月23日 Posted byうらん at 02:18